術後の生着維持療法
自己組織はしっかり定着するまでに半年程度かかります。
当院では経過診断のため、3ヶ月程定期的に診察させていただきます。
また、手術後のエコーや傷痕の処置、抜去後のバックのお持ち帰りも全て無料とさせていただきます。
PRP(自己血中成長因子)/プレミアム(PRM/当院オリジナル細胞の栄養成分)について
シリコンバッグは一度の手術で確実に大きなバストを形成できる方法として近年普及・発展してきました。
しかしその一方で、シリコンバッグ特有の合併症や不自然さに悩まれる方も増加の一途を辿って参りました。 当院では独自の高度再生医療技術の工夫で、脂肪や幹細胞等の自己組織注入法による豊胸術によっても、バッグプロテーゼを凌駕する症例が多く出て参りました。
仕上がりの質感に関しては自己組織によるものが「自然」というより最早「本物」と言えるでしょう。
更に、シリコンバッグが入っていた時よりもバストが大きくなった方もいらっしゃいます。
むしろバッグプロテーゼの合併症でお悩みをお感じの方にこそ是非本物のバストの質感をご実感して頂きたいと思います。
当院オリジナル生着維持療法の有無による症例群 比較グラフ
術後のトラブルについて
術後に起こる可能性のあるトラブルには、下記のようなものがございます。万が一起こった場合、当院では徹底したアフターケアをさせて頂きます。
当院では、下記のアフターケアを徹底して行っておりますので、2007年11月開院以来、医療事故件数は「0件」です。
術後のトラブル | 当院のアフターケア内容 |
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シコリ発症 | エコー検査・シコリ除去等 |
血腫 | 穿刺廃液等 |
感染 | 穿刺廃液・抗生剤散布洗浄・ドレナージ等 |
ボリュームダウン | 当院オリジナル生着維持療法・再手術等 |
傷跡 | 線維化溶解注射・針剥離・傷修正手術等 |
吸引部の線維化対策 | 線維化溶解注射・再圧迫固定等 |
シコリ治療とアフターケア
他院での脂肪注入豊胸手術の後にしこりや石灰化ができたといったご相談を受けることが大変多くなっております。
脂肪注入をすると、血管などの組織が新たに作られることによって正常な組織として生着します。
大量に脂肪注入をすると、内部の脂肪細胞には血管が届かず壊死を引き起こし、殆どは吸収されますが、「一部が塊になってしまうのがしこり」です。
どの方式を選択しても、しこりの発生を100%防ぐことは難しいと考えられております。