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Kunoクリニックオリジナル エクステも長持ちさせる新挙筋法とは
エクステが長持ちしない主な原因
- 施術者の技能が低いか素材が悪い
- 皮脂やアイメイクの除去が不充分
- まつ毛や上瞼をよく触ってしまう
- まつ毛が下向きでカール度が強い
- まつ毛根のコシが弱く抜けやすい
エクステを長持ちさせる方法
- 経験豊富な信頼ある美容師を選ぶ
- 拭き取りなどのプレ処理を入念に
- 習慣に気をつけ炎症を起こさない
- 新挙筋法でまつ毛の毛根をUP!
- 塗るだけのまつ毛育毛グラッシュビスタ
上記「1」「2」「3」にも充分配慮したけど原因が「4」と「5」であるために上手く長持ちしない場合には、下記の理由で当院オリジナルの新・挙筋法の適応になります。
長持ちしない理由「4」「5」の悪循環
本来自分の目をもっと大きく見せるためのまつ毛エクステですから、誰しも必然的にエクステにある程度の上向きカールを施すことを希望されるかと思います。
エクステのカール度が強ければ強いほどより多くのグル―(接着剤)が必要となり、睫毛根を痛めてまつ毛が抜けやすくなってしまいます。まつ毛が抜ければ抜けるほど更につけられるエクステ本数もどんどん少なくなってしまいます。これを「短命まつ毛」の悪循環と呼びます。
一方、カールが強いとエクステは一般的に長くなる傾向があり、横方向の力には不安定になります。自睫毛との接地部は弱カールと比べて相対的に短くなるので結局長持ちしづらくなってしまうのです。
これを「カールエクステ」の悪循環と呼び、マツエクが長いだけでも生じます。
長持ちさせる究極の新挙筋法
エクステを長持ちさせる方法は、できる
だけ
エクステのカールを弱く済ませて、睫毛負担を軽減させることに尽きます。
睫毛の毛根を上向きにさせれば、カールを弱くしてもエクステの前方へのリーチ長は寧ろUPしますので、
パッチリしたまつ毛や瞳の効果は充分に保たれます。
当院の新挙筋法を施すと睫毛を毛根からUPさせるため過度なエクステのカールが不必要になり、上記
2つの悪循環を断つことでエクステも睫毛サイクルの寿命も最大限、長持ちするようになるのです。
従来法(他院)との比較
多くの
埋没法が世に出回っておりますが、当院オリジナル・
新挙筋法と従来法や他院術式、模倣式との違いをご説明致します。
①瞼板法
瞼板という軟骨部分のみに糸を結ぶ方法で、新挙筋法と比べて睫毛の拳上効果やライン持続性はあまりなく、瞼のウラがゴロゴロし、結膜炎や角膜炎、糸の露出等のリスクが比較的高い方法だと言えます(下図)。
②挙筋法(他院法・模倣式)
上瞼を拳上する上眼瞼挙筋本体に糸を結ぶ方法です。瞼板法と比べて瞼が開きますが、この方法では上方三白眼や挙筋にダメージが加わるなどの問題が数多くありました。
事実当院では他院挙筋法を修正しています。
③Kunoクリニック院長が考案した 新挙筋法
従来の挙筋法に改良を加えた独自方式で、
上眼瞼挙筋腱膜だけに糸を結ぶ最先端技術です。下図の様に挙筋腱膜は目頭にも目尻にも外角の枝別れがあり、その両方を上手く拳上しないとまつ毛はキレイに揃って上向きになりません。他の挙筋法や従来法ではできない
瞼の4Dデザイン(瞬きや睫毛の向きまで)を施します。
【方法】
上眼瞼挙筋腱膜に特殊糸を貫通固定させることで、挙筋本体を損傷させずに、伸びた挙筋腱膜のみを充分に補強することができます。
更に
本来の御自身の挙筋力が増大し、自力の開眼が自然でかつ容易
にできるようになります。まつ毛の向きのデザインも同時に行え、
エクステに強い上向きまつ毛になります。勿論この方法を用いて
逆睫毛も治療可能です。
この技法は、瞼を切開せずに担当
医が
長年の経験で瞼の動きを4Dイメージしながらデザインと手術を行う職人技術を要するため、他院様では行っておりません。
さらに自毛睫毛を強くするには
グラッシュビスタ
アラガン社の
グラッシュビスタは、
日本初、そして唯一の
厚生労働省によって製造販売が承認された睫毛貧毛症治療薬です。睫毛貧毛症は
睫毛量や
長さ、
太さが不十分な状態です。
加齢等が原因となる特発性のもの、エクステ等による
睫毛の脆弱化、がん化学療法に起因する
薬剤誘発性のもの等があります。
睫毛毛根や毛母細胞が残っていれ
ば、
主成分ビマトプロストの作用により塗るだけで
長さや太さ、濃さをも改善します。