術後、多くの方が後遺症に悩まれています。
症状・後遺症が出てからでは、修正手術の費用や時間が却って多くかかってしまう場合がございます。
どんなに医師に薦められたとしても絶対にしないことをお勧め致します。
全て本邦の有名美容整形外科医院や鼻形成を専門の医師による術後症例です。
CASE
01
鼻中隔を切開されると生涯にわたり瘢痕が目立ってしまいます。傷が目立たなくなると言われても決して承諾しないで下さい。外科医が手術し易いという理由だけですが、その傷跡を消す方法はありません。
CASE
02
鼻翼の外縁を切開されると生涯にわたり瘢痕が目立ってしまいます。傷が目立たなくなると言われても決して承諾しないで下さい。傷跡を消す方法はありません。そこに傷をつけずに小鼻を縮小する有効な方法がございます。
CASE
03
過剰切除すると傷が目立つだけでなく、鼻での呼吸がしづらくなります。一方、却ってダンゴ鼻が相対的に大きく見えてしまう場合は鼻尖軟骨切除等小鼻縮小術に代わる施術をご提案致します。
CASE
04
OPEN法による耳介軟骨移植以外にも鼻尖部埋没式縮小を3回された症例です。幾度に跨る手術でも決して鼻尖が細く高くなることはありませんでした。それどころか手術の度に悪化し、最終的に感染・壊死・変形も生じたため当院に御来院されました
CASE
05
耳介軟骨採取により耳朶が変形し、肉芽腫瘤と目立つ瘢痕が残った上、イヤホンがうまく挟まらず、冬場の寒冷刺激で慢性の疼痛に苛まれ続けている症例です。
CASE
06
肋軟骨・頭蓋骨・腸骨等がドナー部位候補に選ばれることがありますが、何れも異所性組織であるため線維化や肉芽化、石灰化による変形や硬化が生じ易くドナー部位にも目立つ傷跡を残してしまいます。この症例も結局は鼻腔閉塞と変形のため移植肋軟骨を除去しています。
CASE
07
他院で鼻尖部縮小目的で埋没式縮小をされた症例です。決して鼻尖が細く高くなることはありませんでした。それどころか手術後に左鼻尖部に穿孔痕が残存したため修正目的で当院に御来院されました。埋没糸は陥没や感染、拘縮や変形の原因にもなります。
CASE
08
低粘稠度のHAやエンドプロテーゼは隆鼻形状を保ち難くブヨブヨとした不自然な質感になることが多いため、専用の硬化ヒアルロン酸やRADIESSEを選択しましょう。一方、鼻の皮下組織には解剖学的に殆ど脂肪は存在しないため脂肪溶解は無効です。
CASE
09
プロテーゼによって鼻尖部の皮膚が薄くなり穿孔・露出しかけていた症例です。長期間の線維化と石灰化により拘縮が生じて鼻孔や鼻中隔、鼻スジが変形し、抜去のみなら陥没痕が残るでしょう、更に放置すると鼻尖部の皮膚欠損や壊死が早晩生じます。
CASE
10
ゴアテックスはシート状の人工挿入素材ですが早晩異物応答反応による線維化や肉芽化による変形や異物感が増すことも多く、いつまで経っても自然に仕上がることはありません。この症例ではゴアテックスによる引攣れが生じています。
CASE
11
シリコンプロテーゼや耳介軟骨、ゴアテックスを抜去して同日に脂肪注入をすると、抜去DEAD SPACEに脂肪塊が誤注入され、傷口から漏出するか壊死や感染のため脂肪の生着率が著しく阻害されることが充分に考えられます。