先天的・原因不明による一次性と、子宮がんや乳がん・前立腺がん等の術後　に多くみられるリンパ管の圧迫や狭窄などが原因で起こる二次性があり、ほとんどが二次性です。

	リンパ浮腫は原発性（生まれつきのもの）、続発性（乳癌、子宮癌、前立腺癌などの手術後に起きるもの）に生じる「むくみ」の事です。
	一度発症すると、治りにくく、症状を放置したまま重症化すると生活に支障を来すことがあります。

第57回日本形成外科学会総会・学術集会（2014.4.10於 長崎ブリックホール MO-155）において、世界で初めて体内式超音波を用いた脂肪吸引術を施行し、下肢リンパ浮腫を治療し得た1例を発表しました。

１	弾性ストッキングや包帯を装着し続けてもリンパ浮腫は根治できません。
２	保健適応の静脈・リンパ管吻合術（LVA)後の１/3例は悪化し、１/3例は治療効果がなく、 １/3例は効果があっても過少で結局根治には至りません。
３	リンパ浮腫を根治でき得る唯一の方法は、 VASER®超音波リンパ浮腫根治術のみです。リンパ漏と貯留脂肪を殆ど全て抜き取り、適度な繊維化にて同時再発予防を講じることができるのは、この方法しかありません。
４	VASER®超音波リンパ浮腫根治術の予後は、担当医師のデザインと健側の形や機能に限りなく近づける技術力に大きく依存します。
５	当院で過去１年間に行った手術では、全例根治に至り、悪化やリバウンドは皆無でした。

１	数ある脂肪吸引機器の中でもVASER®は確かにブランドですが、それを扱う認定医の技術が拙ければVASER®でも凸凹や取残しなどの問題が生じます。 機器ではなく必ず経験豊富な医師を選択しましょう。
２	貴方のご希望を担当医師に具体的に伝えることと、健側手足の形状や太さに限りなく近づけるオーダーメイドデザインは重要です。
３	脂肪吸引の術式バリエーションや修正技術が豊富な医師に最初から担当してもらう方が却って費用もリスクも少なくて済むのです。

減量目的のリンパ浮腫への脂肪吸引術は以前からございますが、従来の旧式吸引法では皮膚と筋肉をつなぐ繊維組織を断裂してしまいます。超音波を用いたVASERでは血管や神経などの大事な組織の損傷が少なく、主にリンパ浮腫脂肪層を安全に除去することができます。特殊な超音波「VASER波」の振動波長でリンパ浮腫脂肪層を選択的に乳化させます。そのため内出血や他の組織損傷が比較的少なくて済みます。

LVAは破損したリンパ管を静脈にバイパスし減圧する手法ですが、将来の破損するリンパ管まで確実に予防できる効果はありません。

VASER超音波リンパ浮腫吸引術では、

１	リンパ浮腫の原因である同時多発リンパ漏の吸収・貯留部位である皮下脂肪層を徹底して無くすこと
２	将来の破損可能性のあるリンパ管まで徹底した線維化癒着により密閉してしまうこと
３	本来のリンパ管本流の流れを健全な状態に戻すこと

ができます。上記�@〜�Bを実現するにはVASER超音波吸引条件を患者様の皮下組織の状態に細かく設定して、全層にわたり隈なく施術ができる熟練した職人技術を必ず要します。大学病院でも形成外科専門医でも決して一朝一夕にはできません。

VASER HI-Def初代認定医にして4D Sculpt認定医を日本で唯一取得し、かつ世界で最初に自らの母親を手術した九野医師自ら、どの患者様に対しても情熱を込めて徹底して根治を目指し手術と術後の経過を一貫して全て担当致します。

リンパ浮腫層の患部を断面で見ると、表面から皮膚（表皮・真皮）、リンパ浮腫脂肪層、筋肉層の順番に並んでいます。摘まんでみて掴める厚みが主に皮膚と皮下組織およびリンパ浮腫脂肪層です。
先ずは、脂肪吸引専用の特殊局所麻酔液（Tumescent液）をリンパ浮腫脂肪層に注入します。＊全身麻酔をご希望される方には併用することも可能です。
麻酔液をリンパ浮腫脂肪層に充満させることで、一時的に浮腫層が膨張します。吸引されずに残った麻酔液は、術後には尿となって体外に排出され、術後の浮腫みもゆっくり時間をかけて元に戻ります。
従来の旧式吸引法では皮膚と筋肉をつなぐ繊維組織を断裂してしまいます。超音波を用いたVASERでは血管や神経などの大事な組織の損傷が少なく、主にリンパ浮腫脂肪層を安全に除去することができます。特殊な超音波「VASER波」の振動波長でリンパ浮腫脂肪層を選択的に乳化させます。そのため内出血や他の組織損傷が比較的少なくて済みます。
均一に乳化されたリンパ浮腫脂肪層は、刃のない特殊構造の吸引管「VentX」（国際特許取得）カニューレで根こそぎ除去されます。（従来の旧式吸引方法では、刃の付いたカニューレで削り取りながら吸引されるので、内出血や炎症等のダメージが強く出てしまいます。
繊維組織はゴムのように収縮するため、タルミが生じやすかった従来の吸引法とは異なり、寧ろタルミを改善させることも可能になりました。同時にリンパ漏を防ぐことで術後のリンパ浮腫の再発を予防します。
VASER波を用いた吸引の場合、部位や吸引の程度が高度だと、ドレーンという排液を促す管を留置させて頂くことがあります。ドレーンを使用した方がダウンタイムが更に短縮し、仕上がりを最高レベルに引き上げることができます。
術後、すぐにどれくらい浮腫脂肪が取れたかを確認して頂くことができます。その後ストッキングやサポーターなどで適切な圧迫を行い、数週間から数ケ月間継続して頂きます。お薬や術後経過などの説明を受け、徒歩でお帰り頂けます。

脂肪吸引の成否のカギは、専門機器ではなくDr.の技術です！
他のVASER認定医による手術でも、VASER以降に開発された他の新型機器による手術でも、当院で修正再手術を受ける 方々が後を絶ちません。却って醜い結果や高額な治療費になることもありますので、初回の担当医選択は最も重要です。

※VASER Lipoよりも外科的技術とボディメイクセンスを要する認定医資格、VASER Hi Def licenseを日本で初めて取得したのは、九野医師を含め僅か５名（現３名）。更に、VASER 4D Sculpt認定と併せて2種類のTOP licenseを取得した医師はアジアでも九野医師のみ。以来多数の手術を担当し、開院以来他院にて失敗された方への修正吸引術や、難易度が高く他院に断られた症例も数多く手掛けている。

VASER脂肪吸引術では、担当医師のデザインと技術力が最も重要です。熟練した技術や知識・経験値を持つ医師を選択することが、リスクや費用を最小限に、且つ理想のボディーラインを手に入れる唯一の方法です。当院では症例や部位毎にVent-X波の適切な調整を行う等は勿論、世界最先端の術式や医療知識を取り入れつつ更に独自に技術を進化させて参りました。貴方のかけがえのないお顔や御身体を、カウンセリングから手術、アフターケアまで九野医師自らが責任を持って一貫して最後まで担当致します。

当院がVASERを採用している理由

貴方様の御希望をオーダーメイドで最大限叶えるには機器ではなく実は『医師の熟練した技術』が最も重要です。VASERは高性能デバイスであるが故に施術者の操作感覚と一体となった精密な手技が不可欠な機器でもあります。熟練医師が駆使して初めて吸引後の理想的な仕上りを実現し、術後の合併症が大幅に軽減するのです。

他院での手術結果にお悩みの方へ

他院様で吸引術後に凹凸 や皮膚の引きつれ・シワ・たるみ・左右差等の後遺症にお悩みの方や修正をご希望される方が当院に多数来院されます。どこよりも早くVASERを取り入れ、2種類のTOPライセンスを保有する当院は、他院様で不可能と言われた症例や他のVASER認定医による失敗例を多数治療しています。お気軽にご相談下さい。

１	日本で唯一VASER TOP LICENSEを2種類保有する認定専門医師
２	他のVASER認定医の術後修正を初代より最も多く担当した実績
３	世界VASER TOP指導医が未開発の特殊吸引MENUを数多く開発
４	カウンセリングからアフターケアまで九野総院長自ら一貫担当
５	個体、部位、目的に適応したオーダーメイドデザイン職人吸引
６	日帰り手術＆術後合併症等のアフターフォロー、治療法が充実
７	最新VASERでリスクを最小限・ご本人様の理想の仕上りを実現

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