Type4 たるみタイプの方は
ドクターからのアドバイス
体重の増減が激しい方や30歳代以上で、タルミが気になりだした方には、頬や下顎ラインを引き締めるだけで、小顔効果と若返り効果が出せて、一石二鳥です。
チークリフト
ミニリフト-
中等度のたるみを改善
傷が目立たない小切開で効果的に頬やこめかみ部のみをリフトします。
※リガメントリフトという新しい技術が出現したため現在はお勧めしておりません。
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施術時間:約2時間
持続期間:半永久
ダウンタイム:約7日
フェイスリフト
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高度のたるみを改善
フルフェイスリフトにSMAS縫縮も併用すると更に効果がアップします。
※リガメントリフトという新しい技術が出現したため現在はお勧めしておりません。
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施術時間:約3時間
持続期間:半永久
ダウンタイム:7~14日
さらに小顔美人を目指すなら
美容外科Kunoクリニック(東京・大阪)の小顔専門サイトです。
小顔形成・小顔整形・小顔施術には業界最多のMENU数がありますが、リスクの高い骨削り手術は行っておりません。
お顔のタイプ別分類やご希望に合わせた施術法選び、または組合せもオーダーメイドで行っております。当院には全国・全世界の美容外科の最高技術が集結しています。
エレクトロポレーション
エレクトロポレーションとは
メソアクティスは全く痛みを伴わず、最大陰加電圧やパルス時間幅が自動的に調整されている安全な薬液導入器です。電圧波形は顔・体・傷跡等の施術部位やシワ・シミ・美白・スリム化等の施術メニューによって異なり、応用範囲が広い最高の薬液導入器といえます。
エレクトロポレーション(電気穿孔)法は、1972年E.Neumannらが電気的に刺激すると小胞膜を通して分子を輸送できると報告して以来研究が活発化し、J.C.Weaverらの基礎的機構の追及に伴って遺伝子交配等への活用に関する研究が進められてきました。
美容用電気穿孔器はイタリアのMicrolab社等を中心に開発されアクシダーム、メソダームからメソアクティス等に改良されてきました。近年、医療や美容の有効成分を無痛迅速に経皮導入する手法として注目を浴びています。
※ エレクトロポレーション施術は梅田院限定です。
加薬する薬液の効果
美白作用 | 肝斑・シミ・ソバカス・クスミ・色素沈着などの改善 |
疾患治療 | 乾燥肌・肌荒れ・(アトピー性)皮膚炎などの改善 |
抗老化作用 | 小ジワ・タルミ・ほうれい線・インディアン/マリオネットライン/ブルドッグ様顔貌などの改善 |
当院では海外一流メーカーに製造依頼しているオリジナルメソリフト薬液があります。
特にお肌全体の質感改善、若返りに効果があり、更に美白効果や肝斑・シワ・タルミ・傷跡の改善など20分程度の施術で直後からも効果が現れます。
ほとんどの美肌有効成分のある一定の分子量の医薬品の導入が可能なため、薬剤の適正な組合わせによりメタボリックシンドロームや加齢臭改善への応用も期待できます。
オプションでグルタチオン、CoQ-10、ビタミン16種などの肌質改善・長期効果持続の薬剤を導入することができます。当院では世界中から最先端のお肌への有効成分を仕入れていますので、詳しくはお問い合わせください。
効果の作用期間
効果作用期間は、イオン導入等と同じく永久的な効果があるものではありません。個人差はありますが、1回の施術での効果は数週間~数ヶ月程度と言われています。お肌の状態を見ながら、継続して施術されると効果的です。
ダウンタイム
痛み・出血・腫れの心配がなく、お肌に優しい施術方法ですので、ダウンタイムはありません。
イオン導入との違い
電気を使うという点ではエレクトロポレーションと同じですが、イオン導入ではイオン化する小さな物質(ビタミンC誘導体など)を電気の力(反発する力や引き合う力)を利用して肌の内部に浸透させます。
そのため、イオン化しない物質や高分子の物質は導入できないという欠点がありました。
エレクトロポレーションでは電気パルスによって穿孔を開けるため、ヒアルロン酸やコラーゲン、トラネキサム酸、ビタミンA・C・E、CoQ10などのサプリメントなどのイオン化しない物質も肌の奥深くにしっかりと浸透させることができます。
光治療(ポラリス・フォトフェイシャル)との違い
光治療は皮膚内部で熱を発生させ、組織に一度ダメージを与えることで肌再生を促す治療です。
ポラリスについて
ポラリスはラジオ波とレーザー光を組み合わせたもので、皮膚内部の繊維芽細胞に熱刺激を与えます。
それによって起こる肌の再生力を利用してコラーゲン再生を促し、肌全体を引き締めタルミ・シワを改善させます。
施術時に弾かれたような軽い痛みがあります。また効果の持続期間が短いので3~4週間おきに5、6回程度の施術が効果的です。
フォトフェイシャルについて
IPLというカメラのフラッシュのような特殊な光を肌に当て、色素(メラニン)を熱反応させることでコラーゲン再生を促し、シミやそばかすなどを改善します。
色素沈着などの色に関係するトラブルに効果が高く、痛みやダウンタイムもほとんどありませんが、一度の照射では充分な結果が得られないことも多く、数週間あけて5~10回施術するのが理想的と言われています。
エレクトロポレーションは電気パルスで薬液を浸透させていくので皮膚へダメージを与えることがほとんどなく、
安全な治療法です。
イオン導入・超音波導入・エレクトロポレーションの比較表
イオン導入 | 超音波導入 | エレクトロポレーション | |
---|---|---|---|
ターゲット | 皮膚(~真皮まで) | 皮膚(~真皮まで) | 皮膚 脂肪層(セルライトも) 筋層 |
導入できるもの | ・イオン化した成分 ・分子量の小さい物質 |
・イオン化できない成分 ・分子量の大きい物質 ・脂溶性物質 |
・イオン化できない成分 ・分子量の大きい物質 ・脂溶性物質 |
導入できる成分 | ・ビタミンC ・ビタミンE ・アミノ酸 ・プラセンタ ・トラネキサム酸 |
・ビタミンC ・ビタミンE ・ビタミンA ・ビタミンB2、B5 ・ビタミンK ・βカロチン ・アミノ酸 ・プラセンタ |
・ビタミンC ・ビタミンE ・ビタミンB2、B5 ・ビタミンK ・βカロチン ・ヒアルロン酸 ・コラーゲン ・エラスチン ・アミノ酸 ・プラセンタ ・セラミド ・プラチナナノコロイド ・アルジルリン ・イソフラボン ・アルブチン ・コエンザイムQ10 ・L-アルギニン酸 ・CRP ・フォス ファチジルコリン ・L-カルチニン ・甘草エキス ・アゼライン酸 ・IGF-1 ・EGF ・FGF(α、β、1、7) ・EDTA-4NA ・スイートアーモンドオイル ・ミノキシジル ・ステロイド剤 ・HGH |
導入できないもの | ・非電解質成分 ・イオン化できない成分 ・分子量の大きい物質 |
皮膚(~真皮まで) | 皮膚 脂肪層(セルライトも) 筋層 |
ヒアルロン酸の導入結果(1046cm-1)
電気穿孔器以外の超音波穿孔器とイオン導入器ではほとんど導入されませんでした。
電気穿孔器の中では、4%>2%>1%の順に導入濃度が多かった。
高分子であるヒアルロン酸は、皮膚を穿孔するタイプの電気穿孔法でないと導入されないと考えられています。
ヒアルロン酸のATR赤外吸収スペクトル
導入物質のスペクトルが導入液のスペクトルと一致することから、高分子であるヒアルロン酸が、正極プローブでは導入されず、負極によって確かに導入されたことがわかりました。
M糖のCO伸縮の1046cm-1を基準にして導入濃度を求めました。
ヒアルロン酸とコラーゲン混合水溶液(医師用)のスペクトル
医師向けのヒアルロン酸・コラーゲンの混合水溶液を電気穿孔法で導入しました。同じ高分子でも、コラーゲンの方がヒアルロン酸よりも皮膚に浸透しやすいことが示されました。
メソアクティスは全く痛みを伴わず、最大陰加電圧やパルス時間幅が自動的に調整されていて安全です。電圧波形が顔、体、傷跡等の施術部位や、しわ、シミ、美白、スリム化等の施術メニューによって異なり、応用範囲が広く最高の導入器といえます。
明星大学理工学部化学科 教授・理学博士 上田 豊甫先生
「経皮的エレクトロポレーション(Dermo-Electroporation)法による物質送達効率の検討」
第107回目日本皮膚科学会総会 ランチョンセミナー20 2008.4.20 より抜粋
皮膚のレンガ壁モデル
ケラチン基質の角層細胞からなるレンガが、多層ラメラ脂質二重層膜の細胞間脂質からなるモルタルで張り合わされて、バリアとなります。
「Electroporation of Cells and Tissues」 James C.Weaver
IEEE TRANSACTIONS ON PLASMA SCIENCE, VOL.28,NO.1,FEBRUARY 2000 より抜粋
ネオ・ダーマローラー
ネオ・ダーマローラーとは?
ダーマローラーは施術時に皮膚を回復させる薬剤を併用することができます。
当院ではダーマローラーにメソリフトやCoQ-10等の美容成分を併用したものを「ネオ・ダーマローラー」と名付けています。当院で採用しているネオ・ダーマローラーは、メソローリング手法の一法で当院オリジナルの組合せです。
もともとヨーロッパで誕生し「ダーマローラー療法」として知られているものは約200本のスパイク状のステンレススチール製マイクロニードルローラーを皮膚の上で転がして数万もの極微小の刺傷を作り出します。
人間本来が持つ皮膚細胞への創傷治癒のメカニズムによって真皮下のコラーゲンの活性化をうながし、新しい組織が形成されることでシワや色素沈着が減少、皮膚の状態を改善していき、ハリのある新しい肌に再生させるという施術法です。
ローリング時に、それらの刺傷に薬剤を塗布することによって自然浸透よりはるかに多くの有効成分を真皮に到達させる事が知られようになってからはアメリカや韓国でも広く用いられるようになりました。
当院ではダーマローラーに組織再生プロトコールに沿った56種類の栄養素を配合した薬剤を使用し、組織の再生を促します。
ダーマローラー療法は低コストにもかかわらず、レーザー治療やピーリング代替となる治療法として注目されています。ケミカルピーリングやレーザーフェイシャルのように表皮を傷つけたり、副作用のリスクを引き起こす事もありません。
効果
肌質の改善 | コラーゲン造成を促すためハリのある肌になります。ニキビ跡、傷跡、毛穴など肌の凹凸の改善に特に有効です。 |
抗老化作用 | 引締め効果があり、タルミやシワが改善されます。 |
ダーマローラーは約200本の極微細な医療グレードのステンレススチール製針がついたローラーです。これを肌の上で転がして表皮に微細な傷を作ると、細胞が刺傷に反応してコラーゲン造成を誘発します。
施行後3~4週間かけて真皮でゆっくりとコラーゲンの増生が進み、肌のハリと弾力が高められ、シワ、ニキビ痕、 色素沈着などが改善します。肌のキメが細かくなり、化粧のりも良くなります。
新しいコラーゲンは施術後1ヶ月の間に皮膚のハリと弾力を高めます。無数の刺傷が互いに作り出された場合、形成された新しいコラーゲン層が融合して新しい組織層を形成し、それによって加齢により衰えた皮膚がある程度まで改善されるのです。
効果の作用期間
施術後3〜4週間かけて真皮でゆっくりとコラーゲンの増生が進み、肌のハリと弾力が高められシワ、ニキビ痕、色素沈着などが改善します。肌のキメが細かくなるので、化粧ののりも良くなります。
新しいコラーゲンは、施術後1ヶ月の間に皮膚のハリと弾力を高めます。無数の刺傷が互いに作り出された場合、形成された新しいコラーゲン層が融合して新しい組織層を形成し、それによって加齢により衰えた皮膚がある程度まで改善されるのです。
肌改善の目安としては、数週間〜3ヶ月とお考え下さい。
ダウンタイム
メスを用いないので安全で、アレルギー反応や皮膚へのダメージもほとんどありません。施術後に若干の赤みが出ますが、穴は数時間のうちに閉じ、赤みも数日以内に治まります。
ダーマローラー(メソローリングシステム)のメカニズム
効果① | コラーゲン誘発(Natural Collagen Induction) |
---|---|
・従来の皮膚治療やレーザー治療と異なり、表皮を傷つけない。 ・マイクロニードルによってつくられた数十万の溝が創傷治癒メカニズムを誘引する。 ・皮膚とその基底層におけるコラーゲンの自然生成のプロセスを速める。 |
|
効果② | 経皮性薬剤の浸透(Transdermal Drug Delivery) |
・メソローラーにより作られた溝が薬剤導入を高める。 ・副作用も少なく安全でその効果は長期間持続する。 |
針の種類(長さ)
当院ではローラーの中でも優れていると評判の高いClinicares社の1.0mmと1.5mm、2種類の針の長さのダーマローラーを取り扱っています。ローラー部はニードル(針)が抜けないよう構造的に強化されて設計され、金属アレルギー防止のため、全ての針は純金で鍍金されています。
針の長さ | 用途 |
---|---|
1.00mm | シワ、シミ、ニキビ痕、毛穴、目の下の隈、妊娠線、肉離れ |
1.50mm | 比較的深いシワ、タルミ、大きいニキビ痕、妊娠線、肉割れ |
ネオ・ダーマローラーとレーザー治療の比較
ネオ・ダーマローラーとレーザー治療の比較
ケミカルピーリングは薬液によって表皮を除去すること、レーザー治療は皮膚組織の色素等に選択的に熱を加えることでダメージを与え、組織の再生力を高めて肌を若返らせる方法です。
表皮を壊す(皮膚にⅡ度熱傷を起こす)ので、やけどの治癒と同じように長期にわたる光への過敏症や色素変化、傷跡が残るなどの一定のリスクを避けることができません。
ダーマローラーは微細な傷を作ることでコラーゲン組織の形成を促進しますが、ケミカルピーリングやレーザーと違い、皮膚の天然保護バリアである表皮を壊すことがありません。そのため色素沈着等のリスクがほとんどないのが最大の長所です。
表皮を壊さない
ダーマローラー
皮膚に微細な傷を作ることでコラーゲン組織の形成を促進しますが、ピーリングやレーザーと違い、天然バリアである表皮を壊さないことが特徴です。
ケミカルピーリング
薬液により表皮を除去します。
レーザー治療
熱では、皮膚組織の色素等に選択的に熱を加えてダメージを与えることで組織の再生力を高めて肌を若返らせます。
あらゆる肌質の方に治療可能
ニキビ跡などで皮膚に凹凸がある方や、肌の色が濃くレーザー治療に向いていない方も、ダーマローラーなら治療可能です。
何度も繰り返し施術できる
改善や効果が認められれば、半年〜数年毎に1クールすることも可能です。
すぐ実生活に復帰可能
メスを使用しないので、目立つ傷が残ることがありません。針穴は数時間の内に閉じ、赤みも数日で治まります。
ピーリング・レーザーにみられる副作用がない
色素沈着などのリスクが少ないことが、最大の特徴です。
他の施術方法との違い
ダーマローラー ネオ・ダーマローラー |
レーザー治療(サーマクール) 光治療(フォトフェイシャル等) |
ケミカルピーリング | |
---|---|---|---|
適応疾患・部位 | ・ニキビ痕、傷跡、毛穴 ・上まぶた ・レーザーピーリングが不適応な方 (色素の濃い方、日焼け愛好者にも施術可能) |
・光老化を伴った皮膚のしわ(静的なもの) ・ニキビ痕(炎症が完全に鎮静化しているものに限られる) |
・しわ、ニキビ痕、光線 角化症 ・顔だけでなく、体にも施術可能 |
効果・利点 | ・環境因子に対する天然バリアである表皮の損傷が軽度でダウンタイムが1日程度と短い ・表皮が剥離除去されない為、ピーリングやレーザーに見られる殆んどのリスクや副作用がみられない |
・熱により表皮を薄く蒸散させることにより老化のすすんだ皮膚は取り除かれ若々しい皮膚を取り戻す ・レーザーの種類にもよるが痛み、術後の紅斑、色素沈着が少ない |
・表皮、真皮を剥離することでシミくすみを改善させる ・ニキビ痕、シワの改善や皮膚のハリを取り戻す |
ダウンタイム | 1日 | 2~4週間 | 10日~14日 |
施術後はわずかな出血がみられるが 針穴は数時間で塞がり、赤みは数日で治まる | 術後の紅斑は2~4週間ほど残る | 10日~14日後皮膚が剥け終わった時点で化粧が可能となる | |
費用と施術頻度 | 47,250円~63,000円(1回) ※施術範囲や部位によって料金は異なります。 |
●サーマクール 157,500円~388,500円(1回) |
5,000円~15,750円(1回) |
1ヶ月に1回 | 5~6ヶ月に1~2回 | 2週間に1回 | |
●フォトフェイシャル 25,000円~45,150円(1回) |
|||
3週間に1回 | |||
リスク合併症・問題点 | 穿刺時に痛みがある。当院では局所麻酔クリーム、テープを準備しているため、痛みは軽減される | ・熱で皮膚組織にダメージを与えるため熱傷を起こすことがある ・シワ取り効果が出るまで数ヶ月必要 ・深い動的なシワは取れない |
薬液による表皮除去の為、深く又は繰り返されるピーリングによる過剰な炎症反応により長引く紅斑、色素沈着、色素のむら、色素脱失、ひきつれ等の合併症をおこすことがある |
不適応 | ・肥厚性瘢痕 ・ケロイド ・妊娠授乳中の女性 |
・著しく皮膚が垂れ下がったシワ ・前額、眉、鼻唇溝の深いシワ ・首/デコルテ ・色素の濃い方 ・口唇ヘルペス ・ケロイド体質 ・自己免疫疾患患者 |
・皮膚過敏症 ・日焼け愛好者 ・妊娠授乳中の女性 ・ケロイド体質 ・口唇ヘルペス ・自己免疫疾患患者(原則禁忌はない) |
学会発表論文要約
- 2006年に、皮膚病理学者のLaaff博士は、ドイツフライブルクの形成外科医M.Schwarz医師の行った研究で採取された20のブランド生検組織において、コラーゲン及びエラスチンの生成に対するDarmarollerTMの作用を評価した。
- 生検組織は、CIT(ダーマローラー)を受けた10人の患者の身体各部から、Schwarz医師によって採取された。最初の対象生検組織は、Dermaroller MF8(1.5mm針)で穿刺した部位に隣接する部位から採取された。
- 施術6~8週間後に、別の生検組織が穿刺した皮膚から採取された。新しい膠原繊維及びエラスチン線維の形成は 明白で極めて劇的であった。線維形成の増加は平均206%であることが観察され、1人の患者では、1000%の増加が確認された。(Schwarz,2006 Collagen induction by microneedling より抜粋、和訳)
金の糸 小顔デザイン
金の糸(Golden filament)挿入美容術とは?
高純度99.999%の純金に対する生体の持続的異物反応と免疫応答反応が主体で、自然免疫系細胞および補体の賦活と、それに伴う繊維芽細胞や血管内皮細胞、貪食細胞等の活性化による非アレルギー性のコラーゲンや血管新生、異常免疫制御、色素や毒素の分解促進などが生体内で起こっていると考えられます。
従来の問題点と、それらの問題点を解決した新挿入法
金髪の様に細い金の糸の周囲に頑丈なコラーゲンチューブができているのなら、格子状または直線状に等間隔で挿入してもシワを埋める作用は確実ではない筈です。
また、他のリフト糸を用いずにタルミを改善させるにはアンチエイジング方向にも挿入しなければならないでしょう。
しかもシワやタルミの位置や程度には個人差があります。更に、直線や格子状のデザインではどんな名医が施術しても術後に金の糸がかなり高い確率で針穴から出てきて、感染や脱落の原因にもなりかねませんでした。
そこでこれらの問題を解決するために考案され、2006年4月に日本美容外科学会で発表された新しい技術がシワ・溝・タルミ・陥凹部・アンチエイジング方向にすべて一致した術後糸露出防止オーダーメイド一筆書きデザイン&非切断式挿入術(Kuno法)なのです。
従来法の問題を解決した方法がKunoクリニックにはあります。
新挿入法とは?
美容外科医の役割は個々のご本人様に対して適応を見定め、合併症を最小限にしつつ如何にご希望に添えるオーダーメイドデザインができるかということに尽きます。
リフト専用特殊糸の新素材が開発される一方で、そのためのデザインもこのように開発・発展して参りました。
中でも金の糸による若返りの特徴は、やはり周囲にコラーゲンチューブが形成されるところまではフェザーリフトなどと同様なのですが、血管内皮細胞や免疫細胞が関与するため血行増大や美白作用、抗菌作用やリウマチなどの自己免疫疾患治癒能力なども加わります。
ですから金の糸はその人自身のシワ・溝・陥凹に一致した所に挿入した方がより確実な効果が出ると言えます。
最近では高いリスクを伴うメスを用いたフェイスリフト手術に代わり、複数の糸の長所を取り入れた複合手術も珍しく無くなりました。
ロシア式旧デザインと当院オリジナル新デザインの合併症発生率比較
旧デザインに比べ糸露出などがほとんどなく、安心・安全な施術です。
旧(格子状)ロシア式デザイン | 新(九野法)デザイン | |
---|---|---|
症例数 | 20人 | 30人 |
平均年齢 | 44.65歳(31~61歳) | 43.43歳(24~60歳) |
平均使用糸本数 | 6.85本(171.25cm) | 6.97本(174.25cm) |
糸露出発生 人数 | 9人(45.0%) | 1人(3.3%) |
糸露出発生 回数 | 16回 | 1回 |
感染 | 1件(5.0%)1箇所のみ | 0件 |
アレルギー | 0件 | 0件 |
陥凹 | 0件 | 0件 |
引攣れ感 | 0件 | 1件(3.3%) |
結節状腫瘤 | 1件(5.0%)自然軽快 | 2件(6.7%)自然軽快:1件/部分抜去:1件 |
疼痛 | 1件(5.0%) | 1件(3.3%) |
自己評価で3ヶ月以内に効果がなかったというクレーム数 | 3件(15.0%) | 1件(3.3%) |
純金の挿入がアトピー性皮膚炎にも効果がある理由
アトピー性皮膚炎は本来自己免疫疾患の一種で、アレルゲンの感作を受けたりストレスなどによって免疫(制御)力が低下した場合などに、自分自身の免疫細胞が自分自身の皮膚組織までも攻撃して破壊してしまう疾患です。
純金は生体内で酵素によっても分解を受けず、酸にもアルカリにも反応しないので、長期間にわたって異常免疫を磁石のように吸いつけているのではないかと考えられます。
しかしながらその効果が必ずしも万人に対して万能というわけではく、免疫システムが複雑で個体差があるため、効果の程度にも個人差はあるでしょう。
但しステロイドを使わなくても通年で発症しなくなったケースもあります。他に有効な方法がない場合、最も症状がひどい箇所にお試しで挿入してみるのも一法です。アトピー性皮膚炎はステロイドを使わなくても治せることが充分にあるのです。
手術効果ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | |
改善方法 | 金の糸 |
ミントリフト |
ハッピーリフト |
|
持続期間 | 10年前後 | 3-5年 | 3-5年 | |
ダウンタイム | 数日 | 7日 | 数日 | |
傷跡 | 針穴 | 1cm以下 | 針穴 | |
効果の程度 | しわ・溝・陥没 | 高 | 低 | 低 |
肌質若返り・美白 | 高 | ― | ― | |
張り・弾力強化 | 高 | 中 | 高 | |
タルミ吊上げ | 低 | 高 | 中 | |
小顔・輪郭形成 | ― | 高 | 中 | |
原理・作用 | 美白・美肌・コラーゲン増加・弾力増強アトピー性皮膚炎などの自己免疫疾患治療 | 3D螺旋状の立体フェザーによる物理的吊り上げ&コラーゲン増加・弾力増強による遅発的引締り | 物理的吊上げ&コラーゲン増加・弾力強による遅発的引締り | |
リスク | ○ | ○ | ◎ | |
リスクについての詳細は、カウンセリングにてドクターがご説明致します。 | ||||
メス使用の有無 | 無 | 無 | 無 |
特殊糸リフト小顔デザイン
メスを使わない小顔形成 特殊糸を用いた吊上げ・顔の若返り
糸に付けられた切り込み、棘によって組織を牽引、引き上げる方法です。
糸の力のみでリフト力を維持し続けるばかりではなく、周囲に弾力のある生体のコラーゲン組織をリフト方向に形成させることでよりリフト効果を保つことができます。
糸によりそれぞれ特徴があるため、近年ではメスを用いたフェイスリフト手術に代わり、複数の糸の長所を取り入れた複合手術も珍しく無くなりました。
当院では、ご希望部位に対して最少本数で最大の効果をもたらしつつ、リスクを最小限にしたオーダーメイドデザインで施術しています。
たとえばほうれい線とインディアンラインとマリオネットラインおよびブルドッグの様なタルミならHAPPY LIFT23.2を1~2本/片方で施術可能です。
アプトスワイヤー
西暦2000年ロシアのスラマニーチェDrにより、傷跡や陥凹部を囲い込み縫縮して引締るための特殊なワイヤーと施術方法が開発され、論文誌上に発表されました。
以後、APTOS糸など若返り用の特殊リフト糸やその挿入デザインへと発展してゆきました。
「アプトスワイヤー」は針に特殊なワイヤーメスが付けられています。皮膚の下に針を通して、皮膚を切ることなく組織をカットすることができます。
そして、その間に新しい組織を生成させたり、フィラーなどの皮下注射を入れて、シワなどを改善します。
図のように、針でシワを囲むようにワイヤーを通すというシンプルな施術になります。わずかな針の傷跡が残るだけで、肌表面には全く施術の跡を残すことなく、効果的に深いシワが改善されます。
アプトス糸によるリフティング~スレッドリフト~
西暦2001年にロシアのスラマニーチェDrによって開発・発表されたAPTOS糸はポリプロピレン(ナイロンの一種)でできていますが、糸の真中で双方向に向きを変えたギザギザ(フェザー)がついているのが特徴的です。
挿入時にはこのギザギザに組織が引っかかり、ある程度のリフト力を発揮するのですが、遅発的に繊維芽細胞が刺激され、この糸の周囲に厚みのあるコラーゲンチューブを形成することが動物実験でも確認されています。
メスを使うことなく、脂肪の下垂を引き上げるリフティング施術を行うことができ、傷跡も針穴程度ですむので、リスクが低く、ダウンタイムが少ないことも特徴です。局部麻酔による施術でシンプルかつ安全です。
ハッピーリフト
アプトス糸の開発会社がさらに改良を重ね開発した、新しいリフティング糸です。
顔や首のしわやたるみを引き上げる効果(リフティング効果)+体内のコラーゲンやヒアルロン酸の産生を促進し、水分保持力を高めてハリのある引き締まったフェイスラインに導く効果(リバイタライジング効果)があります。
また、生体に優しい材質(生分解性ポリマー)で、アプトス糸と異なり8~12ヶ月で糸は体内に完全に吸収されます。 アプトス糸に比べ、リフティング力・張力・体内コラーゲンやヒアルロン酸を産生する作用が強化されており、海外ですでに縫合糸として使用され、安全性に優れています。
ミントリフト
リフト専用特殊糸の役割は、糸の力のみでリフト力を維持し続けるばかりではなく周囲に弾力のある生体のコラーゲン組織をリフト方向に形成させることもあることが判ってきました。
その一方で、コラーゲン形成ばかりに頼らずアンカー(固定部)とナイロン糸でより確実に吊り上げるSS-ケーブルリフトや、それとは反対に糸のリフト力に頼らず、形成されたコラーゲンのみのリフト力だけを頼りにする吸収糸Happy liftも開発されてきました。
近年では、3D螺旋状の立体フェザーによるより強力なリフティング力を引き出せる、新しい概念の糸「ミントリフト」も開発されました。
メスを用いるフェイスリフト手術と特殊糸の手術比較
フェイスリフト手術 | 特殊糸手術 | |
---|---|---|
手術方法 | コメカミや髪の中などからメスで切開し、タルミ部分を引き上げて余った組織を切除する方法です。 | 棘のようなギザギザの加工をした特殊な糸を針を使って通します。棘が組織を引き上げてタルミを改善します。 |
手術時間 | 長い 部位にもよりますが剥離・止血・SMAS縫縮・縫合に時間を要するため長時間の手術となります。 |
短い 針で糸を通していくだけなので糸の本数によりますが30分程度ですみます。 |
ダウンタイム | 長い 術後は創部を圧迫固定します。腫れは一週間ほどでほとんど引きますが、内出血等が完全になくなるまでには数週間かかることがあります。 |
短い 術後の腫れが少なく、直後から数週間かけてゆっくりリフトアップしていきます。針穴以外は当日からお化粧していただくことも可能で、仕事をなかなか休むことができない方などにもおすすめの手術です。 |
傷跡 | 大きい メスで切開するため傷は特殊糸手術に比べて大きくかつ目立つこともあります。 |
針穴のみ 傷は数か所の針穴のみでほとんど目立ちません。 |
合併症 | 術後感染、血腫、顔面神経麻痺、知覚障害、目立つ瘢痕、色素沈着、脱毛、耳の変形などのリスクがあります。 | 軽い内出血や引き攣れ感が起こることがあり、糸が外れた場合リフト効果が減弱または左右差が出る場合があります。傷が針穴のみなので感染のリスクは低くなります。 |
特殊糸手術における当院と他院様との違い
特殊糸手術における重要な最大要素は(1)糸の種別による特性 (2)デザイン (3)お客様の希望と特徴です。
特徴:1 糸の素材は世界中から最先端のものを仕入れています。
古典的アプトス糸・ワプトス糸をはじめとし、吸収糸では世界ブランドのプロモイタリア製ハッピーリフト、金の糸では純度99.999%の世界ブランド・スペインロルカマリン製スキンゴールド、日本国内初導入の次世代シルエットリフトを全て取り揃えています。
特徴:2 世界屈指の豊富なデザインパターン
学会で既発表の主要基本デザインパターン数は、世界最多です。当院は特殊糸手術の経験が十分にあり、あらゆる糸の特性を知り尽くしているため、安全に施術できます。
特徴:3 全例オーダーメイド施術
現在はそれらを組合せたオリジナルオーダーメイドデザインを施しており、あらゆるご希望に対応する事ができます。
お客様のお顔の特徴とご希望通りに合わせてより自然で効果的な結果になるように、全例オーダーメイド施術を実施しております。
必要であればメスを用いず複数種類の特殊糸を用いてトータルデザインを施し、自然で長持ちする組合せを最小本数で施術する事も数多く実施しております。
リフト専用特殊糸によるリフト手術の
利点・特徴
1. | 切開式と比較して傷跡が目立たない |
2. | 血腫や感染のリスクが少ない |
3. | 皮弁壊死や脱毛がない |
4. | 麻酔量が少ない。ダウンタイムが短い |
5. | 顔面神経側頭枝や内側浅(sson)・外側深(dson)眼窩上神経等の損傷リスクが少ない(殆どない) |
6. | 弛みとシワ・溝の改善が一期的に可能で顔面のボリューム増減が無い |
7. | 手術時間が短い・費用が低い |
8. | 不自然な眉形・驚いた様な表情にならないように容易に調節可能 |
リフト専用特殊糸によるリフト手術の
欠点・問題点
1. | 吊上げが外れると効果が減弱または左右差を生じることがある |
2. | 皮膚のダブつき(skin bunching)や陥凹(skin dimple)を生じることがある |
3. | 稀に糸の露出や結節状の腫瘤を生じることがある |
4. | 引き攣れ感や違和感が生じることがある |
5. | 遠隔リフトでは全ての皺や弛みが改善されるわけではない |
6. | 術前シミュレーションで改善が見込めない非適応症例も存在する |
7. | 長期効果の客観的データがない(永続的効果が得られるのかという疑問) |
8. | 術中起座確認しないと過度の吊上げで不自然な表情となることがある |
学会資料:日本美容学科学会誌(誌上にて九野院長発表)
特殊糸を使ったアンチエイジング手術では世界最多デザインパターン数を独自開発しました。
更に、最小本数でオリジナルオーダーメイドも可能となりました。
タルミの原因と種類
タルミとは加齢や過剰擦過、肌のダメージや栄養障害などによって生じるコラーゲン、エラスチン、脂肪、筋肉などが減少し、皮膚の弾力が失われた弛緩状態のことをいいます。
Kunoクリニック 4Dリフトとは
老化のタイプによって治療法は異なり、組合せ療法が必要な場合がございます。
切らないでどこまでリフトアップできるかを限界まで突き詰めた新治療法です。
4D VASER リガメントリフト
~ 将来のタルミまで予防するリフト&小顔形成 ~
リガメントとは
リガメント(※1)とは、表情筋群と骨膜間にある主に腱膜(fender)組織を含む接合部分のことを指します。
SMAS(Superficial Musclo-Aponeurotic System)(※2)とは、表在性筋膜で前頭筋から広頸筋に至る一面の組織のことをいいます。一般的に皮膚を切開して拳上しただけでSMASを引き上げなければ、フェイスリフト効果が不充分で効果の永続性も期待できないと言われています。
VASERとは
VASER 超音波リガメントリフト術
当院の特徴
適応基準
- 術前シミュレーションでフェザーリフト単独でのリフトアップの限界が予想される場合
- 過去にフェザーリフト手術を受けて満足のゆく効果が得られなかった方
- 通常の脂肪吸引で充分にタルミの改善が見込めない場合
- 他院様でメスを用いるフェイスリフト手術を勧められた方
- 半永久的効果持続を期待する場合
- 将来の重力老化を予防したい方
- 特に二重アゴの改善や輪郭を小さくしたい方
デザインのバリエーション
- 小顔形成特殊オーダーメイドVASER脂肪吸引 + 視覚的小顔形成注入
- アンチエイジングオーダーメイドVASER脂肪吸引 + リフトデザイン注入
- 顔面輪郭左右差改善オーダーメイドVASER脂肪吸引 + デザイン注入
手術器具・器械へのこだわり
- 特注VASER吸引管…僅かな膨らみも調整可能
- 極細スクエア型吸引管
4D スパイラルフェザーリフト
ミントリフトを用いて立体3D的デザインのみならず、より自然な顔の表情を実現し、時間が経つほどに更に若返りを増す4Dオーダーメイドデザインは当院オリジナルの手技です。
従来法や他院様の術式で生じていた耳前部のたわみ(Skin bunching)を最小限に抑えます。
効果を維持しつつ、使用する糸の本数を減らすことができ、費用と術後の腫れを軽減します。
コラーゲンチューブのより効果的な引き締まり効果を出し、術直後よりも更にリフトアップが期待できます。
従来法ではクオリティの高いリフトアップは得られません
- Skin bunching(たわみ)を残したままの教科書通りのリフトアップは美しいリフトアップとは言えません。
- VASERを組み合わせることで、リガメント(※1)やSMAS(※2)を直接引き締めることができます。
- 高度なタルミ、脂肪タイプの方(図3で③のグループ)でも、デザイン力とVASERの組合せで糸の効果を最大限発揮させます。
当院の特徴
適応基準
- 術前シミュレーションでフェザーリフト単独での効果が充分予想される場合
- 顔面の脂肪が少なく皮膚を摘まんでも比較的薄いまたはよく伸展する場合
- 過去にフェザーリフト手術を受けて満足のゆく効果が得られなかった方
- 脂肪吸引で却って痩せこけるまたは老けることが予想される場合
- 他院様でメスを用いるフェイスリフト手術を勧められたまたは受けられた方
- 短いダウンタイムを期待する場合
- 特にほうれい線・インディアンライン・マリオネットラインなど中顔面の若返りをご希望される方
- 比較的簡単な方法で小顔にしたい方
- プチ整形を繰り返す、またはそれのみでは充分改善しなくなった方
- 他院様で高額費用または本数を多く必要であると言われた方
デザインのバリエーション
- 小顔形成特殊オーダーメイドデザイン最少本数挿入術
- アンチエイジングオーダーメイドデザイン最少本数挿入術
- 顔面輪郭左右差改善オーダーメイドデザイン最少本数挿入術
手術器具・器械へのこだわり
- 特注スパイナル針…糸デザインの長さやカーブに合った最適スパイナル針を用います。
- どんな顔面骨格や筋膜層、脂肪、皮膚の方にもオーダーメイドデザインが可能です。
- 最少口径のスパイナル専用針を用いるため、フェザーの牽引力が最大限に引き出せます。(直針・弱彎針・強彎針)
4Dデザイン
4D リフトデザイン 脂肪注入/再生医療
当院の特徴
適応基準
- 顔面が痩せこけているか、顔面に陥凹が目立つ方
- 術前シミュレーションで特に顔面上部の痩せがあり注入でリフト効果が充分予想される場合
- 過去に脂肪注入手術を受けて満足のゆく効果が得られなかった方
- 糸のリフトや脂肪吸引で充分にタルミの改善が見込めない場合
- 他院様でメスを用いるフェイスリフト手術を勧められた方
- 半永久的効果持続を期待する場合
- 脂肪注入後の高い生着と自然な若返りを期待したい方
- 眉・鼻・口唇・顎尖部等に注入して目鼻立ちを出したい方
デザインのバリエーション
- 小顔形成特殊オーダーメイドVASER脂肪吸引+視覚的小顔形成注入
- アンチエイジングオーダーメイドVASER脂肪吸引+リフトデザイン注入
- 顔面輪郭左右差改善オーダーメイドVASER脂肪吸引+デザイン注入
- 腹部VASER脂肪吸引+リフトデザイン注入/左右差改善オーダーメイドデザイン注入
- 視覚的小顔形成注入
Kunoクリニックオリジナル 生体内 脂肪幹細胞再生医療
小顔形成術
美容外科医の吸引技術を見抜くポイント①
上記の例では※1矢印で示すほうれい線内口角外、或いは口唇下部の厚さ㎜単位またはそれ以下の脂肪がきちんと綺麗に吸引できているかどうかを見極めることが重要です。
加齢と共に下がる口角が自然に挙上し、かつほうれい線が目立たなくなる様な最も繊細で1回の手術で失敗が許されない吸引は非常に洗練された高等な吸引技術を要します。
美容外科医の吸引技術を見抜くポイント②
上記の例では※2矢印で示す頬骨上部の厚さ㎜単位の脂肪がデコボコなく平坦に吸引できているかどうかを見極めることが重要です。
顔面の横幅を縮小しつつ頬骨削りにも勝るとも劣らない小顔形成効果を出し、目が大きくなる様にしながらも決して目の下のクマやタルミ等を悪化させてはならないため、この部位も非常に洗練された高等な吸引技術を要します。
美容外科医の吸引技術を見抜くポイント③
上記の例では全顔面部位の脂肪吸引術を行った後、結果的にニキビや吹き出物があまり出なくなり、美肌効果もアップしました。
それらが激減しただけでなく再発が見られないということは、結果として顔面の血流障害が均一に滞りなく緩和されてお肌の隅々まで栄養素が行渡り、老廃物が回収され肌ストレスが効果的に減っているのではないかと考えられます。
美容外科医の吸引技術を見抜くポイント④
以上ポイント①~③を踏まえつつ、手術前後の写真撮影条件が同じかどうか、(勿論、写真修正ソフトで何らかの修正がされているものは論外ですが)術前に左右差やご本人様が気になられる箇所を細かくデザインされているかどうか、術後の結果が最終状態に近い3ヶ月後前後までアフターフォローされているかどうか、表情は自然か等ポイントは多岐に跨ります。